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妊娠3週目の状態-妊娠超初期症状、着床出血について-

Dec 24. 2015
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妊娠3週目と聞くと、赤ちゃんがお腹の中でしっかり形成されているように思えますよね。しかし実は、受精卵ができ着床して、やっと妊娠が成立する時期なのです。

長いようであっという間の妊娠生活が始まります。妊娠超初期症状や着床出血について、またどのようなことに気を付けていけばよいかを見ていきましょう。

妊娠3週目はどのような状態?

妊娠3週目とは、前回の生理が始まった日を1日目と数えた場合の、3週目の時期のことを指します。

次回の生理予定日の、約1週間前とも言えます。生理予定日を迎えていないので、妊娠しているかどうか自分では判断がつきにくいかもしれません。しかし、体内ではどんどん妊娠の準備を進めています。

高温期:子宮内膜の準備

●妊娠3週目の体内で起こっていることとは?

妊娠2週目にできる受精卵の大きさは約0.1mm。この極小の受精卵は細胞分裂を繰り返し、約3日かけて子宮にたどり着きます。妊娠3週目には子宮内膜に辿り着き、「着床」します。ここで初めて妊娠が成立します。

そして、赤ちゃんは「胎芽」と呼ばれるようになります。しかしまだとても小さいため、超音波検査でも確認することはできません。

●胎盤を作り始めるのもこの時期

受精卵が子宮内膜で無事に着床すると、胎盤を作る作業に入ります。胎盤はママから赤ちゃんへ、必要な栄養分や酸素を送るための重要な役割をします。

完全に胎盤ができるまでには妊娠4ヶ月頃までかかりますが、それまでは、赤ちゃんは栄養分を自分自身の細胞分裂によりできた、卵黄嚢からまかなっています。

妊娠超初期症状って?

熱_女性

妊娠0~3週を、「妊娠超初期」と呼びます。着床後、hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)という妊娠ホルモンが活発に分泌します。このホルモンの変化によって、妊娠しているかも?と妊娠の兆候に気づくことがあります。

妊娠超初期症状として多く見られる症状は、次の通りです。

◯乳白色で、匂いのないおりものになる。おりものの量が増える。
◯たくさん寝ているのに、眠い。
◯体が火照っているような感じでだるい。
◯吐き気がある。
◯味覚が代わり、普段と違うものを食べたくなる。
◯気分が沈みがちで、イライラしてしまう。
◯胸が張る。
◯便秘がちになる。

妊娠超初期症状は生理前や風邪の症状と区別がつきにくいので、妊娠しているかどうかは妊娠検査薬の結果を確認して、総合的に判断しましょう。

●妊娠検査薬の反応について

妊娠検査薬:妊娠検査薬はホルモンに反応する

しかし、妊娠3週目で妊娠検査薬を使用するのは少し早いです。使用して陽性反応が出る方もいますが、基本的には妊娠検査薬は生理予定日の1週間後から使用します。

生理予定日~生理予定日の2、3日前頃から使える早期妊娠検査薬もありますが、あまり早いと妊娠しているのに陰性だったり、妊娠超初期に起こりやすい化学流産を知ってしまう場合もあります。

妊娠したかどうか、少しでも早く知りたいものですが、妊娠検査薬の使用は適切なタイミングを待ちましょう。

関連記事:「生理予定日でも陽性反応?妊娠検査薬はいつから反応するの?」

着床出血がある女性も

お腹抑える女性

ごく稀ではありますが、生理予定日の前後に出血する女性がいます。これは、受精卵が子宮内膜に着床する際に見られる出血で、着床出血と呼ばれるものです。出血の量は生理より少なく、1~2日続くのが特徴です。

正常な過程で起こる出血なので心配する必要はありませんが、不安な場合は自己判断せず受診しましょう。

妊娠3週に気を付けるべきことは

●妊娠初期に必要な栄養素をとる

便秘_バランスの良い食事

妊娠初期は赤ちゃんにとってとても大切な時期です。特に意識したい栄養素は基本的な糖質やたんぱく質、脂質に加え、葉酸、ビタミン、ミネラル、カルシウム、鉄分などです。

特に葉酸は、妊娠初期(排卵日~妊娠11週頃)の細胞分裂を正しく行う役割をしています。そのため不足すると無脳症や二分脊椎などの神経管閉鎖障害といった赤ちゃんに重大な病気が見つかることがあります。

詳しくは関連記事をご参照ください。

関連記事:
「妊娠初期におすすめの4つの食べ物」
「妊娠初期に必要な葉酸、その効果は?葉酸を含む食べ物は?」

●お酒やたばこを控える

タバコ

妊娠3週は、まだ自分自身でも妊娠しているかどうかわからない時期なので、お酒やたばこを止めるように言われても、なかなか難しいかもしれません。

しかし、妊娠3週からは、胎盤が作られ始めます。ママと赤ちゃんをつなぐ胎盤は、お酒やたばこの影響を大きく受けます。ですので、妊娠を希望している女性や、妊娠しているかもと感じている女性は、この時期からお酒やたばこを控えるようにしていきましょう。

関連記事:「妊娠中の煙草、喫煙の影響は?やめられない時の対処法」

ホルモンバランスの変化に対応できる心と体づくりを

リラックス

妊娠すると、ホルモンバランスが目まぐるしく変化します。この変化に、心がついていけない場合、落ち込んだり、憂鬱になったりします。心がネガティブになると、体調も崩れやすくなりますし、外出したくなくなるなど、行動も抑え気味になってしまいます。

こういう時は、「これはホルモンのせいだから、仕方ない!」と割り切って、家の中でゆっくりと、好きなことをして過ごしましょう。成長していく赤ちゃんとともに、毎日を穏やかに過ごしてほしいと思います。

関連記事:「妊娠4週目-妊娠初期症状やつわり、出血について-」

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