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【助産師監修】赤ちゃんが飲んではいけないもの6選

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赤ちゃんは、生まれてしばらくは母乳やミルクで栄養を摂りますが、その他の飲み物はいつから与えればいいのでしょうか?また、赤ちゃんはどんなものを飲んではいけないのでしょうか?

この記事では、新生児~乳児(生後12ヶ月まで)までの赤ちゃんが飲んではいけない飲み物についてご紹介いたします。

赤ちゃんが飲んではいけない飲み物6選

①果 汁

生後2~3ヶ月から果汁を飲ませることがスタンダードだった時代もありますが、近年では推奨されていません。

アメリカ小児科学会は、特に生後6ヶ月までの果汁摂取を制限するよう勧告しています。

その理由として以下のことが挙げられます。
・栄養を阻害する
・虫歯リスクが高まる
・下痢腹痛の原因になる
・アレルギーの原因となる

日本の厚生労働省でも生後4ヶ月健診までは母乳やミルク以外のものはなるべく与えないように勧めています。

※1~6歳の小児では1日当たり約110~170mL、7~18歳の小児でも1日あたり約220~340mLに制限すべきであるとされています。

②ハチミツ入り飲料


ハチミツにはボツリヌス菌が含まれており、1歳未満の赤ちゃんが摂取することによって乳児ボツリヌス症を引き起こす可能性があります。

ボツリヌス菌については近年周知されてきているので、ご存知のママやパパがほとんどかと思いますが、思わぬ飲み物にハチミツが使われている場合もあります。

既製品は成分表示をしっかり確認し、お呼ばれや外食でいただくような自家製の飲料にも注意しましょう。なお、黒糖にもボツリヌス菌が含まれています。

③沸かしていないお水

赤ちゃんにお水を飲ませる場合は、一度沸かしたものを冷まして飲ませるのが望ましいです。

ミネラルウォーターの場合も、「加熱殺菌済み」「そのまま調乳に使えます」などと表示がない場合は煮沸するようにしましょう。

明確な基準はありませんが、短くても生後6ヶ月までは煮沸するのが望ましいようです。

④硬 水

ミネラルウォーターを飲ませる場合は「軟水」と表示があるもの(ラベルに記載された硬度が100以下のもの)を選ぶようにしましょう。できるだけ硬度の低いものが安心です。

「硬水」はミネラルが多く含まれ、血液成分の調整力が弱い赤ちゃんが飲用すると負担になるので避けましょう。

⑤牛 乳


飲用としての牛乳摂取(加熱しないもの)は、1歳以降が目安です。それ以前の摂取は、腹痛や貧血、アレルギーの原因となるリスクがあります。

離乳食の材料としての使用はもっと低月齢から可能なのですが、加熱したものを少量から使用しましょう。

⑥カフェインの入ったもの

カフェインの明確な摂取量の基準があるわけではありません。それは子どもを対象にした研究は倫理的にできないためです。

特に赤ちゃんの場合は、できる限りカフェインを含まない飲料を与えた方が安心です。

コーヒーやエナジードリンクはもちろんですが、緑茶やウーロン茶、紅茶、ココアやコーラにも少量のカフェインが含まれていますので知っておいてください。

赤ちゃんの飲み物、管理にも気を付けよう


上記の飲み物を積極的に赤ちゃんに与える方はいないかと思いますが、月齢の進んだ赤ちゃんは周りのものに興味津々です。

何でも口に入れたがる時期でもありますので、ママ、パパや上のお子さんが置きっぱなしにしたコップからうっかり飲んでしまった、ということのないようにも気を付けたいですね。

赤ちゃんが飲んでいい飲みものは?


最近では、低月齢の赤ちゃんに与える飲み物は母乳とミルクのみで十分である、という考え方が主流のようです。

生後4ヶ月から、水分補給の補助として、赤ちゃん用の麦茶や白湯を与えても構いません。

生後6ヶ月以降は離乳食も始まり、色々なものを口にできるようになる時期です。もし与えるのであれば、ノンカフェインのお茶、ベビー用のジュース、イオン飲料などを選びましょう。

いずれも無理に飲ませる必要はありませんので、必要に応じて取り入れていきましょう。

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Mama writer

2017年1月生まれの女の子を育てている新米母です。夫は単身赴任なため、フルタイムで働きながら、ワンオペ育児に奮闘しています。育児疲れは仕事で癒し、仕事の疲れは娘の笑顔で癒しながら、毎日を乗り切っています。

【監修】浅井 貴子あさい たかこ
助産師

新生児訪問指導歴約20年以上のキャリア を持つ助産師。毎月30件、年間400件近 い新生児訪問を行い、出産直後から3歳児 の育児のアドバイスや母乳育児指導を実施。

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