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赤ちゃんの離乳食-初期・中期・後期の量と進め方-

Nov 17. 2015
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赤ちゃんが生後5~6ヶ月になり、支えがあればおすわりができる・よだれが増える・大人の食事に興味を示すなど、離乳食開始のサインが見られたら始めましょう。

今回は初期・中期・後期の離乳食の量や進め方をお伝えします。

生後5~6ヶ月の離乳食の進め方(初期・ゴックン期)

◆まずは1日1回、10倍がゆから

離乳食_初期_おかゆ

なるべく赤ちゃんの機嫌のいい時を選び、1回の授乳を離乳食に置き換えます。最初は消化も良くアレルギーの心配が少ない10倍がゆ(おかゆ)を、小さじ1から始めるとよいでしょう。1週間ほどかけて小さじ3まで増やします。

◆慣れてきたら野菜をプラス

離乳食_初期

10倍がゆに慣れてきたら、野菜や果物、豆腐や白身魚などのタンパク質も加えていきましょう。そのまま飲み込めるよう、なめらかなペースト状に。

アレルギー症状が出る場合もあるので、初めての食べ物は小さじ1から始めて、赤ちゃんの様子を見ながら少しずつ増やします。

◆うまく進まなくても焦らないで

母乳やミルクで育ってきた赤ちゃんにとって、スプーンを口に入れるということは、ママの想像以上に驚きの体験です。この時期はお腹を満たすことが目的ではなく、食べるのに慣れることが目的と考えましょう。

思うように進まなくても、栄養の9割は母乳やミルクでとれているので、心配し過ぎなくて大丈夫ですよ。

生後7~8ヶ月の離乳食の進め方(中期・モグモグ期)

離乳食中期

◆1日2回の2回食

上手にゴックンができ、1日1回の離乳食を順調に食べているようなら、1日2回食にしてみましょう。時間は午前に1回、午後に1回というように、4時間以上あけるのが基本です。

◆タンパク質がたくさんとれるように

この頃になると、ささみや赤身魚、8ヶ月以降は卵の黄身も食べられるように。卵はアレルゲンになりやすいので、固ゆでの卵黄から慎重に始めましょう。

炭水化物、タンパク質、ビタミン類をバランス良くメニューに取り入れましょう。赤ちゃんの飲み込みが上手になったり、速いペースで食べ物を与えたりすると、丸飲みのくせがつくのでゆっくり口に運ぶようにします。

生後9~11か月の離乳食の進め方(後期・カミカミ期)

離乳食_後期

◆1日3回、決まった時間に

手づかみ食べをする・歯茎でかめる・1日2回の離乳食をしっかり食べるようになったら、3回食に増やします。できるだけ毎日決まった時間に食べさせ、生活リズムを整えましょう。3回目の食事は19時までが望ましいです。

◆バランスの良い離乳食を

この時期は栄養の6~7割を離乳食からとるようになります。豚肉や牛肉、青魚なども食べられるように。炭水化物、タンパク質、ビタミン類に合わせて鉄分も取り入れ、バランスの良い食事を心がけましょう。

1回の目安量は子ども茶碗1杯弱程度から、少しずつ増やしていきます。

◆手づかみ食べしやすいメニューも

食べ物をぐちゃぐちゃにしたり投げたりと、ママを困らせる遊び食べも盛んに。これも赤ちゃんが順調に成長している証拠で、手で触ることで食べ物の形状や感触を確かめています。手づかみ食べができるメニューを取り入れ、食べる意欲を育ててあげましょう。

離乳食完了期(パクパク期)と卒乳・断乳

離乳食_完了期

生後12か月頃になると、ほとんどの食品を食べられるようになります。大人と同じ料理を薄味にしてあげてもよいですね。かたすぎるものや生野菜などは避けましょう。

◆卒乳・断乳について

離乳食で十分に栄養を摂れるようになるため、母乳やミルクでの栄養摂取の必要はなくなり、牛乳に切り替えても良い頃です。

しかし、赤ちゃんにとって授乳が心の拠り所になっっていることもあるので、お母さんと赤ちゃんのペースで、無理なく授乳を減らしていきましょう。

関連記事:
「助産師が教える!卒乳・断乳時のケア」
「断乳の仕方ー上手な方法・時期・進め方についてー」

いかがでしたか?離乳食の進みにも個人差がありますので、食べ物アレルギーに注意しながら赤ちゃんのペースに合わせて離乳食を進めてあげてくださいね。

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