母乳育児メリット
授乳
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母乳育児のメリット・ミルクのメリットは?

Feb 21. 2013
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母乳育児を推進する産院や、母乳育児を頑張りたいというママは多いですね。もちろん母乳育児にこしたことはありませんが、過度な母乳育児推進はママのプレッシャーにつながったり、赤ちゃんを人に預けられなかったりと、ママの負担増につながる面もあります。

改めて、母乳育児のメリット・ミルクのメリットは何でしょうか?それぞれのメリットを理解し、完母にこだわらずに、ママと赤ちゃん一人ひとりにあった授乳の形を探していくのが一番良いことではないでしょうか。

それでは、母乳育児のメリットから見ていきましょう。

母乳育児のメリット

母乳育児

母乳育児の最大のメリットは、「免疫力UP」

およそ出産10日以内くらいの出始めの母乳を「初乳(しょにゅう)」といいます。初乳には、免疫物質(免疫グロブリンAやラクトフェリン)が含まれています。

個人差はありますが、病原性大腸菌やロタ、百日咳、腸管や呼吸器の感染症への免疫をもつ抗体が含まれているので、産後ママは少しでもいいから飲ませてあげましょう。

母乳育児は、産後ダイエットになる

出産後、産後ママの体は「産後の肥立ち」とよくいわれるように、身体がどんどん元に戻ろうとする「産褥期(さんじょくき)」に入ります。それを手助けするのが授乳です。

完全母乳の場合は、700kcal/日のカロリーが消費され、これは水泳だと約1時間分の消費エネルギーに相当します。妊娠前でもなかなか消費できないカロリー量ですよね。妊娠中でも少し体重が増えてしまった人でも、授乳をすることで体重調節が可能です。

また赤ちゃんがおっぱいを吸うと、「オキトシシン」という子宮の収縮を促進するホルモンが脳から出るので、子宮の回復も早まります。

母乳育児は、肌がふれあうのでスキンシップに

スキンシップ

授乳中は母子の身体が密着し、赤ちゃんが懸命に吸う姿は、生きようとする大きなエネルギーを感じさせてくれます。より一層母子のつながりを強めてくれるでしょう。できるだけテレビなどのメディアは消して、赤ちゃんに言葉をかけてお互いの存在を感じてください。

赤ちゃんの吸い付き方などで、「今日は熱があるのかな?」とか「いつもより元気がないかな?」などのちょっとした体調の変化がわかるというメリットもあります。

母乳育児は、経済的にもメリットがある

ミルクを買うと月に10,000円~15,000円の出費になります。それ以外にも消毒用の備品を買い続ける必要があり、出費がかかります。母乳育児は家計にもやさしいと言えます。

母乳育児は、手間がかからない

母乳育児なら外出時の荷物も減り、夜間の授乳も哺乳瓶を洗ったり消毒する手間をかけずに授乳できます。

ミルクのメリット

授乳

ママじゃなくても授乳できる

ママの体調が悪い時や、赤ちゃんを預ける必要が出てきた時に、ミルクであればパパや周りの人も授乳してあげることができます。常に自分が母乳をあげなければ、と思うとプレッシャーですが、ミルクも飲めるようにしておくと、ママも息抜きができて気持ちが楽になります。

食事に気を使わなくていい

乳腺の細い方や、詰まりやすい方は、どうしても乳腺炎になったり、しこりができやすくなります。そのため、甘いものや脂っこいものを食べないように、食事に気を使わなければなりません。

また、母乳の場合は飲酒や喫煙を控えることに加え、薬なども控える必要があります。そういった点を気にしなくてよいのがミルクのメリットですね。

授乳間隔が長い

ミルクは母乳と比べて消化に時間がかかるので、母乳ほど頻繁に授乳する必要がありません。母乳の頻回授乳をしていると乳首が切れて血が出てしまったり、夜間何度も起きて授乳してあげる必要もでてきます。

赤ちゃんが飲んだ量がわかる

母乳だと赤ちゃんがどれくらい飲んでいるかわからず心配ですが、ミルクなら飲んだ量がわかるので安心です。

母乳育児・ミルクの双方にメリット

母乳育児・ミルクメリット

このように、母乳育児・ミルクそれぞれにメリットがあります。
産後すぐのママはまずは母乳が出ることを信じて、「母乳が出ない!?助産師直伝~母乳量を増やす7つの方法~」を参考に、3ヶ月ほど頑張って母乳育児を続けてみましょう。

しかし、もともと乳腺が発達しておらず、体質的に出にくい方もいます。そうした場合は、母乳にこだわらず、ミルクを活用しましょう。一番大切なのは、ママが子育てを楽しめること。無理をしすぎず、ママと赤ちゃんにとって一番幸せな授乳の形を探してみてくださいね。

関連記事:
「新生児~離乳食開始後の授乳回数は?頻回授乳のすすめ」
「母乳とミルクの混合授乳-量や方法について-」

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AMOMA編集部

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