出産準備

入院用カバンに何入れる?快適な入院生活のための便利アイテム

2019.07.23

Fumiko shibuya

Mama writer

2015年5月生まれの男の子を育児中の三十路ママです。天然でのんびり屋の父ちゃんと、プクプク泣き虫マンの3人家族。食事もお買い物もゆっくりできないけれど、赤ちゃんに振り回される毎日も悪くないと思っています♪

臨月に入ったら準備したい、入院用カバン。着替えやタオルはもちろん必須ですが、他に何を持っていけばいいんだろう?とお悩みではありませんか?

そこで今回は私の独断でお送りする、役立つ入院グッズあれこれをご紹介したいと思います!

■おすすめの入院グッズ

S字フック付収納カゴ

ベッドのフレームに付けようと思っていたら、部屋の洗面台にちょうどいい取っ手がありました。 歯ブラシや洗顔グッズなど、すぐ使いたい物はこちらへ。

病院でもらった清浄綿や産後の悪露用の産褥パッドもすぐ持っていけるように入れておきました。

こんな便利なもの・・・お高いんでしょう~??

いえいえ、なんとこちら!税込108円なんです!(安~い!)
はい、ダイソーで買えますので気になる方は見てみてくださいね。

ちなみに洗濯バサミを入れておく用の小さなフック付カゴもあるんですが、こちらはシャワー室で使えます。私の病院では物を置ける棚があったので、こちらは出番がありませんでした。

小銭入れ

退院する日にお会計をするので、もちろん財布は持っていくのですが、案外役に立ったのが小銭入れ。やたら喉が渇く出産直後、しょっちゅう自販機でお茶やお水を買っていました。

貴重品BOX(鍵付)から財布をいちいち出すのが面倒で、小銭入れは大活躍していました。
病院って意外と盗難が多かったりするので、お財布はちゃんと保管しておいた方がいいですよ。

まあカードやまとまった現金は退院日にしか必要ないので、最後の日に家族に持ってきてもらえば十分だと思います。

円座クッション

雑誌やらネットやら色んなところで必需品とされていますが・・・
マジで必要です(真顔)

緊急帝王切開かもしれないし会陰切開しないかもしれない、けれどもし切ったらあの痛みは…耐え難い。このままいけば自然分娩かな~という人は90%以上の確率で円座様のお世話になるはず。

私の場合は病院で貸してくれたので自分では用意しませんでした。でも自宅でもしばらくは座ると痛かったので、買えば良かったかなと思います。しばらくは授乳クッションの上に座ったりしていました。

傷が治れば必要なくなるので、もったいないと言えばそうですけどね。

延長コード、充電器

病室って、コンセント少ないんですね。入院したことないので盲点でした。
赤ちゃんが生まれたら親戚や友人にいち早く伝えたいものです。私も出産直後からスマホ片手にあちこちに連絡しまくっていました。

産後って達成感というか解放感というか、身も心も軽くなって、アドレナリンが溢れ出していてスヤスヤとは寝ていられないんです。何かしたいけど身体は動かせない、そこでスマホです。

でも丁度いい位置にコンセントがなくて…。スマホの充電器のコードって短いし。延長コード持って来れば良かったー!って何度思ったことか。

ただし、産後の回復が遅れに産後は目を酷使するのはあまり良くないそうなので、ご注意を。必要な連絡以外、スマホの使用時間は短めにしましょうね。

小さいトートバッグ

OLさんがランチに出る時に持ってるやつみたいな。付録やおまけでついてくるようなアレです。

トイレに行く時に産褥パッドや清浄綿を入れていったり、助産師さんの指導がある時にノートやペンを入れたりしました。

病院では常にパジャマ(部屋着)だからポケットがないんですよね。ちょっとした移動の時に助かります。

ペン、ハサミ、ティッシュ、S字フック

こまごましたものですが、あると役に立ちます。病院に提出する書類とか書くこともあるので、シャーペンでもなくフリクションでもなく油性ボールペンがいいと思います。

ハサミはお菓子の袋をあけたり、値札を切ったり(私は急きょ授乳用パジャマを買ってきてもらったりした)、あると便利。

私は花粉症というか年中鼻水が出てる人間なので、箱ティッシュは必需品でした。

病室についてるかもしれないけど、使い切っちゃったら「新しいのください」っていうのなんか恥ずかしいし。鼻水出てなくても、現代人てティッシュと共に生きてるってところありますしね。

S字フックは荷物をかけたり、タオルかけたり、ちょこちょこ使えます。どんなところに引っ掛けるかわからないので大き目のものを用意するといいと思います。

おやつ

今から大事なことを言います。

産後は異様に腹が減る

私はお昼前に出産したので、病室に戻ったら昼食が運ばれてきたのですが、すごい勢いでペロリと平らげました。見守っていた夫も母も「すごい食欲だね」と驚いていました。

その後15時におやつが出て18時に夕食でしたが、全く足りないという人生初のピンチ。特に夕食を食べてから寝るまでの時間が本当にひもじかったです。

おやつが出ない病院もありますし、パンでもお菓子でもいいので何かしらカバンに入れておきたいところです。

友人が差し入れてくれたどら焼きが、光り輝いて見えたのは良い思い出です。

注意が必要なのは、出産する病院によっては体重制限・食事制限が厳しいことがあるということ。間食は病院から提供されるおやつ以外は禁止!なんてところもあるようです。

母乳育児指導に力を入れている産院なども、制限が厳しそうですね。

ケーキやシュークリームなど、脂肪分が多いお菓子は母乳が詰まる原因にもなるので、ほどほどにしましょうね。

■自分なりの快適さを求めて

最後にこれだけ言わせてください。

「役に立つか立たないかは、あなた次第です!」

たった数日間のことなので、少しくらい不便でもそんなに困らないとは思いますが、私は快適さを求めたいのでこんな感じで準備していきました。

周りの先輩ママに、あってよかったグッズの経験談などを聞いてみるのもいいですね。

今回は入院用カバンの中身をご紹介しましたが、これとは別で陣痛用カバンも用意しました。陣痛軽減グッズやペットボトル用ストロー、腰を温めるカイロなどです。

荷物を分けておくと病院に着いてからの流れがスムーズにいくと思います。

病気での入院と違って、出産のための入院はちょっとワクワクしませんか?出産後のことをあれこれ考えながら準備をするのも幸せな時間です。

短い入院生活、ぜひ快適で充実したものにしちゃいましょう。

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