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【助産師監修】マタニティフォトとは?撮影方法や料金について

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最近日本でもよく目にするようになったマタニティフォト。

少し前までは「妊娠中のお腹をわざわざ撮影するなんて・・・。」と抵抗のある方も多かったようですが、ここ数年で人気が広まってきたように思います。

どういった写真をマタニティフォトと呼ぶのでしょうか?どんな撮影方法があるの?かかる撮影料金はどれくらい?などマタニティフォトの疑問について詳しくご紹介します。

マタニティフォトとはどんな写真?


マタニティフォトとは、お腹の大きい妊婦さんの姿やこれからパパ、ママになる夫婦の姿などを撮影した写真のことを指します。

海外のセレブ達がSNSで写真を公開したことがきっかけで広まりました。

日本でも妊娠中の芸能人が次々とマタニティフォトを公開するようになってきていて、ここ数年、認知度が高まってきていますね。

もともと日本では、妊娠中の大きなお腹は目立たないようになるべく隠す風潮がありました。

しかし最近では、妊娠期間を人生の中での貴重な時期ととらえ、大きくなるお腹を大切な瞬間として写真に残したいという声が高まってきました。

生まれてくるわが子への愛情のこもった一枚や、新しい家族を迎える新生活への希望があふれる一枚など、様々なマタニティフォトが撮影されています。

マタニティフォトを撮影する時期や料金は?

撮影する時期

撮影する時期は、お腹のふくらみが分かりやすくなる妊娠7〜9ヶ月頃が適しているといわれています。

フォトスタジオで撮影する場合、安定期に入る前や臨月の撮影は断っているところもあります。

臨月に入るといつ赤ちゃんが生まれてもいい状態になりますので、何が起こるか予想がつかないためです。ご自身の体調に合わせて予約をするといいですね。

撮影料金

マタニティフォトをプロのカメラマンに撮影してもらう場合、一般的な相場は2〜4万円といわれています。多くのフォトスタジオでは、マタニティフォトプランが用意されています。

プランの内容は、『撮影料、写真データ、衣裳レンタル、写真用台紙、ヘアメイク』などが含まれていることが多いようです。

スタジオでの撮影か、カメラマンが出張してロケーション撮影をするか、レンタル衣裳の数、お腹へのボディペインティング(ベリーペイント)を希望するかなどによっても料金は変わってきます。

予算や撮影イメージなど、ご自身のニーズに合わせてフォトスタジオやプラン選びを行ってくださいね。

どんな撮影方法があるの?


マタニティフォトには、スタジオ撮影、ロケーション撮影、セルフ撮影があります。

事前に、どのようなマタニティフォトを撮りたいのか、できあがりのイメージを決めてから撮影方法を選ぶことで、後悔のない素敵な写真を残すことができますよ。

スタジオ撮影

ライティング設備の整った屋内での撮影なので、天候に左右されずに撮影できます。プライベートな空間なので、お腹を出した写真やマタニティヌードなどの撮影も気兼ねなくできますよ。

フォトスタジオによってはスタジオセットやマタニティフォト用のアイテムを用意してくれているので、撮影のバリエーションも増やせますよ。

ロケーション撮影

自宅や思い出の場所、自然の中など、希望する場所にカメラマンが出張して撮影してくれます。屋外での撮影は自然光が降り注ぎ、臨場感のある開放的な写真が撮れますよ。

カメラマンの出張費用がかかるため、料金はスタジオ撮影よりも高くなることが多いようです。

セルフ撮影

自分や家族が撮影すれば、日常のワンシーンを切り取った自然な表情の写真が撮れますね。セルフ撮影でも工夫すれば素敵な写真が撮れますよ。

室内で撮る際のおすすめは、室内灯は消して、日中の自然光の入る窓際や白い壁の前にレースやオーガンジー素材のカーテンをかけての撮影です。

肌の色がきれいに映えて、柔らかく優しい雰囲気の写真になりますよ。

撮影衣装やフォトアイテムでアレンジも


お腹のふくらみを上手に見せるには、妊婦さんが斜めや横向きになって撮影するのがオススメです。

写真にアレンジをつけたい時は、衣装やフォトアイテムにひと工夫してみてください。

チューブトップとお腹の下ではけるスカートを合わせたり、胸のすぐ下に切り替えのあるワンピースを着用すると、お腹のふくらみを目立たせて妊婦さんらしい写真を撮ることができますよ。

この時、スカートのウエストはゴム仕様のものを選べばお腹を締め付けませんが、撮影時に露出する部分にゴム跡が残らないようにゆったりとしたものを選んでくださいね。

フォトアイテムには、フォトプロップス、サッシュベルト、エコー写真、ガーランド、イニシャルブロック、ベビーシューズなどがよく使われているようです。

大きなお腹に添えて写真を撮ると、華やかさや可愛らしさが表現できますよ。手作りできるものもあるので、撮影イメージに合わせて取り入れてみるといいですね。

マタニティフォト撮影時の注意点は?


妊娠中は体調を崩しやすい時期ですので、撮影中に気分が悪くなったら無理をせずに休憩を取るようにしましょう。

寒い時期での撮影は体を冷やさないように心掛けて、暑い時期での撮影は熱中症などに気をつけてこまめに水分や休憩を取るようにしてください。

撮影するのが難しい場合、フォトスタジオによっては、延期をしてくれたりキャンセル料が発生しないところもあるようです。

予約の際は、延期ができるかやキャンセル料が発生する期日などを確認しておくといいですね。妊婦さんの体調を最優先して撮影を行うようにしてくださいね。


いかがでしたか。マタニティフォトは赤ちゃんと撮る初めての家族写真と言えるかもしれません。

マタニティフォトを撮ることで、お腹の赤ちゃんへの愛おしさや親になる実感、家族の絆がよりいっそう深まるかもしれませんね。

また、将来成長したお子さんに写真を見せてあげることで、お腹の中で大切に育てていたことを伝えられます。

ママ自身もマタニティフォトを見直すことで、子育ての初心にかえることができるかもしれませんね。

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Yoneco Oda
Mama writer

2010年生まれと2016年生まれの姉妹を育児中のママです。おっとりマイペースな姉と、好奇心旺盛でパワフルな妹。姉妹でも性格の違う二人の様子に、子育ての新鮮さや面白さを感じている今日この頃です

【監修】浅井 貴子あさい たかこ
助産師

新生児訪問指導歴約20年以上のキャリア を持つ助産師。毎月30件、年間400件近 い新生児訪問を行い、出産直後から3歳児 の育児のアドバイスや母乳育児指導を実施。

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