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【助産師監修】妊娠線予防はクリームとオイルどっちがいい?効果的な塗り方は?

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お腹が大きくなってくると気になるのが妊娠線。様々なケア用品があるものの、どんなものを選べば良いのか迷ってしまいますよね。

今回は、おすすめの妊娠線ケア用品や効果的な塗り方をご紹介します。

妊娠線はどうしてできるの?

妊娠線とは

赤ちゃんの成長とともにお腹が大きくなってくると、肌が急激に引っ張られます。弾力性のない真皮や皮下組織の一部は、断裂しやすくなり、亀裂が生じます。

亀裂は赤紫色や、肉割れのように白く光沢のあるようなラインとなってあらわれます。この亀裂が妊娠線です。

妊娠線のできやすい箇所

妊娠線はお腹だけでなく、バストやおしり、太ももなど妊娠によって皮下脂肪がつきやすくなる箇所にできることがあります。

かゆみを感じたら、妊娠線ができるサインである可能性があるので要注意です。

早めのケアが大切

妊娠線は出産後、お腹がもどってから色が薄くなりますが、一度できてしまった妊娠線は完全に消すことができないといわれています。そのため、早めの予防が大切なのです。

妊娠線を作らないようにするには、肌の乾燥を防いでしっかりと保湿することが大切です。

クリームとオイル、どっちがおすすめ?

妊娠線ケア用品の種類

妊娠線のケア用品は、クリームやローション、オイルなどさまざまなものが販売されています。どんなものを選べばよいのか、迷ってしまいますよね。

妊娠線を防ぐためには、肌をしっかり保湿して乾燥を防ぎ、皮膚の柔軟性を保つことが重要です。

皮膚科医と助産師の共同研究によると、保湿力はローション < クリーム <オイルの順で増えていくといわれていますので、妊娠線のケアにはオイルが最もおすすめです。

オイルの種類

日頃からオイルを使い慣れていないと、「オイルはベタつくのが苦手・・・」と敬遠してしまう人もいるかもしれません。

オイルの中でもさらっとしていてベタつきの少ない種類もありますので、ぜひ一度手にとってみてください。

より効果的にケアするために、スキンケアに良い精油がブレンドされたものも人気です。香りにも癒され、より充実したスキンケアタイムにすることができるのでおすすめです。

効果的な塗り方は?

早めにケアを始めましょう

妊娠初期からのケアがおすすめです。妊娠すると乳腺が発達し、妊娠3〜4ヶ月ごろから今までの下着がきつくなってくる人もいます。4〜5ヶ月ごろからは少しずつお腹のふくらみも目立ってくるころ。

それに伴って、妊娠線ができやすくなっていきますので早めのケアが大切です。

しかし、この頃はつわりが辛い人もいるので、無理は禁物。お腹が張りやすい人も、自分の体調と相談しながら無理のない範囲でケアをしてください。

こまめにケアを続けましょう

妊娠線を防ぐには、乾燥を防ぐことと肌の柔軟性を保つことが重要。毎日こまめにケアを続けることが大切です。着替えるときやお風呂上がりにオイルを塗る習慣をつけると良いでしょう。

おしりや足の付け根など、見えにくいところにいつの間にか妊娠線ができてしまうということも。鏡でチェックしながらケアをしていきましょう。

マッサージしながら保湿するのが効果的

おすすめなのが、マッサージしながらの保湿ケア。マッサージすることで、皮膚の伸びがぐんとよくなります。

オイルは身体に塗る前に、手のひらでよく温めます。こうすることで皮膚への浸透力がアップし、より効果的にケアすることができます。

部位別のマッサージ方法を動画付きで紹介していますので、こちらで確認してみてください。

皮脂をキープ

ケアを念入りにしていても、お風呂でボディソープや石けんで洗いすぎると、必要な皮脂まで洗い流してしまい乾燥ぎみになってしまいます。

乾燥すると妊娠線ができやすくなってしまうので、洗うときはそっと撫でるようにしてください。


いかがでしたでしょうか。オイルマッサージは妊娠線のケアだけでなく、お腹の赤ちゃんとのスキンシップにもなり、一石二鳥です!

出産後もきれいな身体を目指して、ぜひ妊娠線オイルをマタニティライフに取り入れてみてくださいね。

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Mayumi Maruyama
Mama writer

2013年生まれの男の子と、2016年生まれの女の子の母です。バタバタの毎日ですが、お父さんに助けられながら、家族4人で楽しく賑やかに暮らしています。お気に入りのカップでハーブティーを飲むのが、心安らぐひとときです。

【監修】浅井 貴子あさい たかこ
助産師

新生児訪問指導歴約20年以上のキャリア を持つ助産師。毎月30件、年間400件近 い新生児訪問を行い、出産直後から3歳児 の育児のアドバイスや母乳育児指導を実施。

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