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新生児・赤ちゃんのげっぷの出し方!いつまで出す?出ない時は?

Feb 03. 2016
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産後すぐに始まる授乳ですが、慣れないママはおっぱいを飲んでもらうことに必死。赤ちゃんのげっぷについて助産師さんに詳しく聞く暇もないまま、退院になってしまうことが多いのではないでしょうか。

そんな赤ちゃんのげっぷについてまとめましたので、参考にしてみてくださいね。

赤ちゃんにげっぷが必要なわけ

1_げっぷが必要なわけ

赤ちゃんはミルクを飲むときに、たくさんの空気も一緒に飲みこんでしまいます。口の中の構造が大人とは違い、ミルクを飲みながら呼吸ができるようになっているためです。

胃の中に空気がたまるとお腹がパンパンになり苦しくなってしまうほか、大きな塊になった空気がミルクと共に逆流して吐き戻しの原因となることがあります。

赤ちゃんの胃は縦にストンとした形状をしていて、入口を締める力も弱く胃に入る量がちょっと多かったり、少し刺激があっただけでもミルクを吐き出してしまいます。そのため、授乳後は赤ちゃんのげっぷを大人が手助けしてあげる必要があるのです。

上手にげっぷを出す方法

赤ちゃんのげっぷを上手に出すには二つの方法があります。

1. 肩の上でげっぷをさせる

2_上手にげっぷを出す1

赤ちゃんを縦抱きにして胃のあたりが肩にくるように乗せます。胃から口までの軌道をまっすぐに開通させてあげるイメージで、背中は柔らかいカーブになるように抱いてあげましょう。

空気が上がってくるのをサポートするように、背中を下から上に優しくさすります。

げっぷが出ないようならトントンと軽く叩いてみてください。なかなか出ないからといって強く叩いてはいけません。強い刺激は身体を緊張させ、余計にげっぷが出なくなってしまいます。

2. 膝の上でげっぷをさせる

2_上手にげっぷを出す2

1日に何回も赤ちゃんにげっぷをさせている助産師さんたちは、こちらの方法をとる人が多いようです。

赤ちゃんを横向きに膝の上に座らせ、ママの腕に寄りかからせるように赤ちゃんの上半身を支えます。手で赤ちゃんの脇の下をつかむように固定しましょう。沐浴の際に背中を洗うときと同じ体勢になります。そして背中を下から上にさすり、げっぷを促してあげましょう。

体重が重くなってくると、こちらの方がママの負担が少なくげっぷをさせられますよ。いずれの方法も、げっぷと一緒にミルクを吐き戻すことがあるので、タオル等を肩や腕にかけてから行うと良いでしょう。

いつまでげっぷをさせればいいの?

3_げっぷはいつまで

生後3~4ヶ月頃になると、トントンしてもげっぷが出ないことが多くなってきます。首がすわったり寝返りをするようになる5~6ヶ月頃には、身体を活発に動かしますのでげっぷやおならで自然と空気を排出することができるようになります。

縦抱きをしてもげっぷが出なくなったり、げっぷが出なくても苦しそうな様子が見られなくなったら、ママがげっぷの手助けをするのは卒業になります。

げっぷが出ないときはどうする?

4_出ないときは1

げっぷが出なくても無理はせずに一旦止めましょう。縦抱きにしてしばらく過ごすか、抱っこひもに入れて歩き回るのもいいですね。それでも出ない場合は、出る空気がないかおならで出てしまったのかもしれません。「今回は出ないんだな」と気楽にとらえましょう。

げっぷが出ないまま寝かせたい場合は、少し頭を高くするようにクッションやタオルを使って寝かせてあげましょう。バウンサーがあればそちらを使いましょう。これは吐き戻したミルクが喉に詰まるのを防ぐためで、げっぷを促すためではありません。

クッション等から転がり落ちる危険もありますので、そばを離れずに様子を見てあげてくださいね。

げっぷが出なくても病気にはならない

4_出ないときは2

出るものが出ないとついつい心配になってしまいますが、赤ちゃんもそれぞれ個性を持った一人の人間です。げっぷが出やすい子もいれば出にくい子、時間がかかる子もいます。げっぷが出なくても病気になるわけではありません。焦らずにゆっくりと見守ってあげることが大切です。

げっぷの出し方を動画でご紹介

赤ちゃんの上手なげっぷの出し方を、こちらの動画でもご紹介しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。


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Fumiko Shibuya
Mama writer

2015年5月生まれの男の子を育児中の三十路ママです。天然でのんびり屋の父ちゃんと、プクプク泣き虫マンの3人家族。食事もお買い物もゆっくりできないけれど、赤ちゃんに振り回される毎日も悪くないと思っています♪

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