子どもの心と体

【助産師監修】1歳~1歳6ヶ月の子どもの発達

2015.10.16

子どもの発達には個人差がありますが、1歳児は興味があるものには自分から近寄ったり触ってみたりと、好奇心や自我が芽生え始めます。また歩き始めたり自分で食事ができるようになったりと、心も体も大きく発達します。そんな1歳~1歳6ヶ月の子どもの発達についてお伝えします。

1歳児の心と体の発達

1歳児発達

おおむね1歳前後になると赤ちゃんの体ではなく少し引き締まった幼児の体つきになります。個人差はありますが、1歳0ヶ月~1歳3ヶ月頃にはハイハイやつかまり立ちを終えて1人でたっちし、1歳6ヶ月頃には歩き始めます。歩く、押す、つまむ、ひっぱる、めくるなどの様々な運動機能の発達や、新しい行動や獲得に成長の感動があります。

1歳児の食事

1歳児ごはん

離乳食は完了期に

離乳食はそろそろ完了期に入ります。母乳をあげている場合は、卒乳を考えてもいい時期です。

子どもにとっては母乳が心のよりどころでもあるので、子どもの様子を見ながら慎重に判断してあげてください。アレルギーがなければ牛乳にも慣らしていきましょう。

卒乳の時は母乳トラブルが起こりがりなので、正しいケア方法「卒乳・断乳時のケア」をご参考ください。

自分で食事ができるように

1歳3ヶ月~1歳6ヶ月頃には、手首や手足の成長機能が発達してコップを自分で持って飲んだり、遊びながらではありますが、自分でフォークやスプーンを使っての食事ができるようになり、食べ物の好き嫌いもはっきりと出てきます。

まだまだ食べ物をかみ砕く力や経験が少ないので、固さや食感などに気をつけながら、反応を見て徐々に慣らしていくことが大切です。また、食べ物にも興味を持っている1歳児に、食べ物の名前を何度も言ったり、「あまいね~」「おいしいね!」など味に対しても声掛けを行っていきましょう。

1歳児のコミュニケーション

1歳児コミュニケーション

サインでコミュニケーション

共通のサインを教えると、サインでコミュニケーションをとることができます。サインは、手のひらを返して両手を重ねる「ちょうーだい」や、ごはんを食べたいときに「マンマ」などと言ってポンポンと手を口の周りに当てるなどさまざまです。

サインだけでなく、たくさん本を読んだり、根気よく色々な声掛けをするように意識をしましょう。そんな環境の中で1歳児は、少しずつ大人の言うことが分かるようになります。

二語文でコミュニケーション

自分の気持ちを周りの大人に伝えたい意欲が高なり、およそ1歳6ヶ月頃には「ぶうぶ ちた(車がきた)」「これ しゅき(これ好き)」などの二語文を話すようになり、1歳児との会話がもっと楽しくなります。1歳児が話す言葉は幼児らしくてとっても可愛いですよね。

しかし、正しい言葉を覚えるのには周りの大人が子どもの使う言葉に合わせるのでなく、例えば「ぶうぶ ちた」と子どもが言った場合は「ブーブきたね~」などさりげなく正しい音を教えてあげるなどの対応を心がけていきましょう。

いたずらも成長のしるし

1歳児いたずら

目に入るいろいろなものに興味を持ったり、触ってみたい1歳児。まわりのお友達も気になって、同じものを好んだりしますが、おもちゃを他の子に譲ることができないなど、お友達とトラブルをおこすことも。その気持ちを受け止めて、なぜダメなのか言葉できちんと教えることが必要です。

ときには度の過ぎたいたずらをしたり、ママが困ることもしてしまう1歳児。思わずイライラしてしまうこともありますが、叱りつけるのではなく、一呼吸おいて分かりやすく話しかけるよう心がけましょう。

1歳児の睡眠

1歳児寝顔

乳児に比べ、1歳児はだいたいの生活リズムが安定してきます。お昼寝の時間が悪かったり、どこかに出かけて興奮して寝付けない場合などもありますが、そんな時は子どもが眠れない原因を少しづつ探しながら、寝る前に絵本を読んだり、部屋を暗くして音楽を流したりアロマをかがせてあげるなど、入眠儀式を作ってあげると寝付きがよくなります。

入眠儀式について詳しくは、「夜泣きの原因と対策まとめ」に書いていますので、合わせてお読みください。


日々の子育てに追われがちですが、子どもたちも日々成長しています。忙しい生活の中でも余裕を持って子育てをできる環境作れるといいですね。

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妊活中~産後の育児期は、かけがえのない喜ばしい時間であるとともに、時には不安や心配の方が多くなることもあります。“AMOMAよみもの”を通して少しでもその不安を解決し、笑顔で過ごすお手伝いができればと願っています。

浅井貴子

助産師

新生児訪問指導歴約20年以上キャリアを持つ助産師。毎月30件、年間400件近い新生児訪問を行い、出産直後から3歳児の育児アドバイスや母乳育児指導を実施。

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