AMOMA natural care
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2019.12.09

陥没乳首で悩んだ私の授乳期。AMOMAを通じて“孤”育てをなくしたい!

amoma社員榊

初めまして、スタッフの榊(さかき)です。今月から念願叶ってアモーマに仲間入りさせていただきました!

頭の中はアナ雪一色。プリンセス期まっさかりの4歳の娘と、空っぽのお皿を見ると大泣きする、食欲おばけの1歳の息子。2人の子どもたちを育てています。

子どもたち

(我が家の日常。牛乳のおかわりを欲している息子。)

悩みが多すぎたわたしの授乳期

アモーマに入社したのは、4年前上の子を母乳育児で育てていた時のことがきっかけです。

今でも平日はほぼワンオペ育児なため、

「ああ今日も娘に早くして!って怒ってしまった…」

「離乳食こんなに適当でいいのだろうか…」

としょっちゅう落ち込む日々なのですが(ザ・A型…)

でも4年前、母親歴一週間の私をおそったのは、今とは比べようもないほどの大きな不安でした。

その不安の根元は、

陥没乳首…!!!!

ぴんとこない方も多いかもしれませんが、きっと陥没扁平乳首仲間(?)は大きくうなづいていただけるはず。

言葉通り、乳首の形状が少し変わっているだけではあるのですが、母乳育児にとってはなかなかの強敵!

そのままでは赤ちゃんが乳首をうまく咥えられないため、シリコンの保護器を装着して授乳するのですが(人口乳首みたいなイメージ)それがまぁ難易度Aクラスなんです。

お腹空いたとギャン泣きする我が子を傍目に、何度も飲ませようとするも失敗ばかり。

入院中は助産師さんの強力サポートを得て、1回だけ授乳に成功するものの、「え、これ退院したらどうするの?退院したくない!」と退院前夜に号泣しました…。(困る助産師さん。笑)

こうして暗雲の中、母乳育児をスタートさせた私は検索魔と化し、ネット上の記事という記事を読みあさることに。

小さいことですぐに不安になり、泣いてばかりでした。

寝ている新生児

(このバンザイ寝…なつかしい。。)

授乳期のママが1人で苦しまない世界を

「あのとき、もしAMOMAの母乳なんでも相談室があったらどうだったのかな。」

私の座るデスクの視線の先には、AMOMAの母乳相談室のメンバーが座っています。仕事中もこっそり盗み見ているのですが(笑)いつも柔らかい笑顔を絶やさず、お客さまに応える姿を見ていると、当時の自分に教えたかった…!と思わずにはいられません。

今でこそわかるのですが、当時の私が戦っていたのは、誰かの命を一人で背負うことへのプレッシャーでした。

母乳育児ひとつとってみても、どうしたらいいのか、どれが正解なのか、情報収集から決断までたったひとりでしなくてはいけないのが、ほんとうにつらかった。

その重みをほんの少しでも下ろせる場所があったら。共有できる人がいたら。

子育てが孤育てになってしまっている今、お母さんたちの心の拠り所になる場所が必要だと思うんです。

自転車を練習する女の子

(娘も、今や4歳。「ママ、玄関の靴をそろえてっていってるでしょ!」と大ざっぱな母を注意する頼もしい(?)女の子に成長しました。)

当時の私のように苦しむ人をひとりでも減らしたい!AMOMAが、授乳期のお母さんたちを支えるそんな存在になれたらいいな。

そんな思いで入社を決めました。

これからどうぞ、よろしくお願いいたします。

ライタープロフィール

陥没乳首で悩んだ私の授乳期。AMOMAを通じて“孤”育てをなくしたい!

ライタープロフィール

AMOMA STAFF榊沙織

元おっぱい星人な4歳と1歳の姉弟の母です。陥没乳首&母乳過多で悩み多き授乳期を経験。授乳期のママを支えたい!とAMOMAに入社しました。平日はほぼワンオペでバタバタ…散らかり放題の部屋はとても人には見せられません(笑)。子どもたちを寝かしつけた後のアイスとドラマが日々の活力。全力疾走な毎日を過ごしています。

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