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乳幼児の教育に大切な5領域って?

Jan 05. 2016
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「三つ子の魂百まで」ということわざをご存じですか?文字通り‘3つ子’ではなく、3歳児の子どもを指します。

幼い頃の性格は年をとっても変わらないという意味ですが、そんな時期に携わる保育士たちが大切にしている乳幼児期教育の5つの基礎をお伝えします。

教育の5領域って?

乳幼児の教育_子どもとママが積み木をする600

0歳から就学前の時期を乳幼児期といい、その成長は著しく、人格形成の基礎を作る重要な時期とされています。生きていく上で教育は必要不可欠ですが、脳の可塑性がある乳幼児期は特に教育に力を入れたいものです。

教育面といっても、小学校のように教科書に沿ってではなく、乳幼児期の教育は遊びや生活を通して様々な習慣や意欲、態度を身に着けることを指しています。

乳幼児期の教育で重視されているのが「健康」「表現」「環境」「言葉」「人間関係」の5つで、これを5領域と言います。この5つをバランスよく教え、乳幼児期の子育てに活かしていきましょう!

ポイント1「健康」

歯磨き

子ども自身が生活習慣や自分の健康管理などをできるように援助をします。

例えば、歯磨きでも、「なぜ歯磨きしないといけないのか?」などと意味を伝えたり、着替えの際でも「どうして冬に半袖だけじゃダメなのか?」(=風邪を引いちゃうから)などの生活習慣の援助もしながら意味も一緒に伝えていきましょう。

身のまわりのことが理解できてくると子どもの自信にも繋がります。そして、体にいいこと、悪いことなど自身で判断できるようにも手助けしていきましょう。

ポイント2「表現」

幼児・子どものお絵かき

音楽を聴いてオリジナルダンスを始めたり、大人にとってなにげないものでも立派な楽器になるのが乳幼児期。好きな色で絵を描いて表現したり、工作を通して自分を表現し、工夫することで創作性が育ちます。

また、絵本などからも発想や表現の世界は広がっていくので体験の場を設けるのも大切です。優しいね、きれいだね、美味しそうね、など、その場に応じた声かけも子ども自身の表現力が上がっていきます。

特に子どもは近くにいる大人の口癖をそのまま覚えてしまうので、表現の仕方には十分配慮しましょう。

ポイント3「環境」

遊ぶ環境600

乳幼児期は特に身近な物や場所などに対して、強く興味を持ち、とっても敏感です。安心して生活や遊びが繰り広げられる環境作りを意識していきましょう。

環境には、おもちゃや遊具などの「物的環境」や、周りの人との関わりなどの「人的環境」、四季を感じたりなどの「自然環境」などがあります。この3種類の環境を意識しながら、子どもの教育ができる環境づくりをイメージしてみましょう。

家庭の数同様に様々な環境がありますので、その環境を最大限に活かし、そこでしかできないような体験や、文化に触れさせてあげることが人格形成に大きな役割りを果たします。

ポイント4「言葉」

母親に甘える子ども

特に言葉や文字を修得する前の乳児には、言葉を通してコミュニケーションをはかりながら、話す楽しさを知ることが大切です。家庭環境や個人差、男女差などがありますが、子どもの声に耳を傾け、言葉として受け止めてあげましょう。

まだまだ、意味がなさそうな言葉に感じても、相づちを入れたりその場に応じて共感しながら、声掛けをしてあげましょう。

幼児には「テビレおもしろかった!」(テレビおもしろかった!)「面白かったね!でも〇〇ちゃんはテレビのどんなところがおもしろかったの??」とさりげなく言い直しながら、関心を持った声かけを意識しましょう。

ポイント5「人間関係」

赤ちゃんの人間関係600

子どもは特定の人が声をかけたり、あやしたりすると愛着や信頼感を持ち始めます。特定の大人と信頼感が築けると、その大人を見て同じ遊びをしてみたり、他の子どもが気になったり、徐々に自分から周りに関わりを持とうとしますので、そっと大人が援助してあげることが大切です。

幼児同士では、時に子ども同士で仲直りをすることも重要です。仲直りの仕方やうまく主張する機会を作ってあげることも人間関係を学ぶのに絶好のチャンスとなります。

まだ難しそうだな、と思ったらタイミングをみて大人が仲介してあげましょう。

最後に

ママと子どもの笑顔

日々同じ繰り返しに思いがちですが、たくさん経験を重ねることで確実に子どもの成長や教育に繋がっていきます。子どもの知りたい、学びたいという好奇心を上手く活かし
子どもにとっても楽しい教育を心がけてぜひ、参考にしてみてはいかがでしょうか?

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