母乳不足

【助産師監修】母乳不足はストレスが原因?ストレス解消のためにできること

2018.09.03

授乳中のママ達のお悩みで多く聞かれる「母乳不足」。母乳不足の原因はいくつか挙げられますが、大きな原因の一つにストレスがあります。

時に母乳にまで影響する育児中のストレスの原因と、その発散方法をまとめました。

ストレスの原因は?

1_母乳不足では

「母乳不足では?」という不安の悪循環

初めての育児は不安を抱えながら常に手さぐり状態。授乳してもグズグズしていたり、他の子に比べて授乳間隔が短いと、「母乳が足りていないのでは?」と不安になってしまいますよね。

その不安や焦りがホルモンバランスを乱し、本当は足りていたはずの母乳が出なくなってしまうということもあります。赤ちゃんが泣く理由は母乳不足以外にも色々考えられます。

母乳が足りているかを確認するには、赤ちゃんの体重の増え方をチェックしましょう。母子手帳等についている成長曲線グラフを参考にしてください。

他にも、おしっこが出ている回数が1日6回未満だったり、ウンチが2~3日出ていないなど便秘気味の場合は母乳が足りていない可能性があります。日頃からウンチの回数を知っておくと判断しやすいですね。

2_パパにイライラ

非協力的なパパにイライラ

マタニティーブルー、産後うつ産後クライシス、などの言葉が象徴する通り、産後のママの心はとても不安定。いつもなら気にならないパパの行動にも、なんだかイライラしてきつく当たってしまうことも。

育児も家事も不慣れなパパに、自分と同等の働きを期待してしまうことで、出来ない・やらない・非協力的と感じてしまいます。

また、泣いている赤ちゃんを見たパパや他の家族に「母乳が足りてないんじゃない?」なんて言われることもあるかもしれません。

母乳不足を心配するママにとっては、その何気ない言葉が気分を落ち込ませる原因になります。

3_寝不足

産後しばらく続く寝不足

昼夜を問わない新生児のお世話。まとまった睡眠がとれずに常に寝不足で、心も身体も疲れ果ててしまいます。

しかし母乳をたくさん出してくれるプロラクチンというホルモンは、深夜に活発になるといわれています。不眠不休でおっぱいをあげるより、寝る前にミルクを足してママもぐっすり休む事も大事です。

十分寝た後はおっぱいも張っている事でしょう。睡眠不足によるママのイライラで赤ちゃんが不安になり、いつも以上におっぱいを求めることもあります。

睡眠と夜間授乳を両立することは難しいことですが、母乳育児を続けるために大切なことですので無理をしない程度に続けてみてください。

ストレスを発散して母乳不足を解消しよう

母乳不足の大きな原因であるストレスを発散することは、子どもにとってもママにとっても良い方向に進みます。まずは育児の合間のちょっとした時間を活用してみてくださいね。

4_ハーブティ

ハーブティーでひと休み

育児や家事の合間のブレイクタイムには、ノンカフェインでリラックス効果のあるハーブティーがオススメです。

暑い日はよく冷えた炭酸飲料やジュースなどを飲みたくなりますが、ジュースに含まれている砂糖は体を冷やしたり、母乳の詰まりの原因となることがあります。

全て我慢する必要はありませんが、なるべく控えるといいですね。温かいハーブティーを飲んで血流を良くすることで、母乳の出も良くなります。

東洋医学では胃と乳房は経絡でつながっているといいます。

フェンネルやフェヌグリークは胃の働きをサポートしてくれるので、母乳の出が気になるママはこれらのハーブが入った授乳用のハーブティーを選ぶとよいですね。

ハーブティーを選ぶ際には、ブレンドされているハーブの効能を一つ一つチェックしてみるのも面白いですよ。

アロマオイル600

アロマでリラックス

アロマオイルの香りは嗅覚を通じて直接脳に届くので、リラックス効果を得られるといわれています。

ディフューザーで焚いてみたり、芳香浴でリラックスしてみてください。

5_昼寝

短い昼寝をする

夜間授乳でまとまった睡眠がとれないときは、子どもと一緒に昼寝をしましょう。子どもが寝ている間は家事や用事を済ませておきたいからと、無理をしないようにしましょう。

部屋が散らかっている事よりもママがイライラしている事の方が、家族にとっては大きな問題です。10~15分の昼寝でも十分に脳の疲労回復とリラックス効果が期待できます。

6_散歩

子どもとお散歩する

一日中家の中にいて子どもにかかりきりになると、かわいいわが子が相手でもさすがに滅入ってしまいますよね。

だからといって児童館やプレイスポットに出掛けた場合、ママの性格によっては逆に疲れてしまうこともあります。

まずは近所の公園やスーパーへのお買い物など、30分程度のお散歩から始めましょう。「風が気持ちいいね」「お花が咲いてるね」などと話しかけながら、ママ自身も気分転換するつもりでゆっくり歩きます。

一歩外に出てみると、子どもに話しかけてくれる人がいたり、季節の花が咲いていたり、日が延びたなぁと感じたり、小さな発見がたくさん見つかりますよ。


なかなか周りの人には理解してもらえない産後ママのストレス、ママは悪くありません。自分一人で抱え込まずに周りにも少し協力してもらって上手く発散していきましょう。

そして、母乳不足はストレス以外にもたくさんの原因があります。その他の原因について、詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。

母乳育児に関する記事:
母乳育児を諦める前に!母乳不足を解消する方法
母乳不足に悩まない!よく出る母乳には秘密があった?

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Fumiko shibuya

Mama writer

2015年5月生まれの男の子を育児中の三十路ママです。天然でのんびり屋の父ちゃんと、プクプク泣き虫マンの3人家族。食事もお買い物もゆっくりできないけれど、赤ちゃんに振り回される毎日も悪くないと思っています♪

浅井貴子

助産師

新生児訪問指導歴約20年以上キャリアを持つ助産師。毎月30件、年間400件近い新生児訪問を行い、出産直後から3歳児の育児アドバイスや母乳育児指導を実施。

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