妊娠・出産
体の悩み

【助産師監修】つわりで性別がわかるって本当?

この記事に
いいね!

この記事を
シェア

妊娠初期からつわりの症状に悩まされる妊婦さんはとても多く、十分に食事や水分がとれなかったり、中には入院することになってしまう人もいるほど。

そんな苦しいつわりですが、「つわりで性別がわかる」という噂を耳にしたことがある人もいるのではないでしょうか。赤ちゃんの性別がわかるまではとても待ち遠しく気になると思います。

つわりで性別がわかるというのは本当なのか?ご紹介していきたいと思います。

つわりで性別がわかる噂について

つわりで性別がわかるという噂。その内容はどのようなものなのでしょうか?よく耳にするのが、つわりの重さによって性別がわかるというもの。

つわりがきつい場合は女の子、つわりが軽い場合は男の子といわれることが多いようです。勿論必ずしもそうではありませんし、反対につわりがきついと男の子といわれる場合もあります。

他にも、つわりの種類によって性別がわかるという噂もあるようです。つわりのタイプには、吐き気に悩まされる「吐きつわり」、食べていないと気持ち悪いという「食べつわり」などがあります。

赤ちゃんの性別に関しては、吐きつわりだと女の子、食べつわりだと男の子という噂があるようです。

つわりで性別がわかるって本当?

つわりで性別がわかるという噂については上記のような説がありますが、いずれも医学的根拠はなく、現状では明確な関係性は認められていません。しかし、一つ気になる研究結果があります。

イギリスの医学雑誌「ランセット」が発表したのは、スウェーデンの妊婦さん約100万人を対象にした調査データです。

全妊婦さんのうち、重症妊娠悪阻(おそ)で入院した8186人の産まれた赤ちゃんの男女比が、男の子44.3対女の子55.7と女の子が多かったことから、強いつわりのある妊娠は女の子が多いと報告しているのです。

この数字でみても大きな差ではないので、つわりから性別を判断するということは難しいように思いますが、つわりの重い場合は赤ちゃんが女の子である傾向があるというふうに受け取れますね。

赤ちゃんの性別に関するその他の噂

お腹の赤ちゃんの性別に関する噂は、他にもさまざまなものがあるようです。その一部をご紹介します。

お腹の出方


お腹が前にとんがるように大きくなると男の子、横にせり出すと女の子が生まれるといわれています。有名な噂ですが、こちらも医学的根拠はありません。

お腹の出方は人それぞれで、骨盤の形が大きく影響しており、赤ちゃんの性別は関係ないようです。

お母さんの顔つき


お母さんの顔がきつくなると男の子、やさしくなると女の子が生まれるといわれています。これも有名な噂ですね。

人間以外の動物の中には、妊娠してから分泌されるホルモンの違いから、お母さんの顔つきが変わるというケースもあるそうです。けれども人間についてはまだ解明されていません。本当だったらすごいですよね。

パソコンを長時間使うお父さんの子どもは女の子が多い

毎日パソコンを使って仕事をしているお父さんも多いと思います。パソコンやスマホからは電磁波が発生しており、男性の生殖器に影響を与えるといわれています。

電磁波をあびる時間が長いほど、細胞の染色体が影響を受けるといわれています。その結果、女の子か産まれる確率が高いといわれていますが、まだ研究段階のため明確にはなっていません。

性別がわかるのはいつ?

赤ちゃんの性別は受精したときから決まっていますが、お腹の赤ちゃんの性別がわかるのは、早くて妊娠15週ごろからの超音波検査です。手がかりとなるのは、超音波で見られる赤ちゃんの外性器。

赤ちゃんの向きによって隠れていたりよく見えないということもあるため、検査でも確実ではありません。はっきりした答えは、産まれるまでのお楽しみ、ということなんですね。


いかがでしたでしょうか。赤ちゃんの性別に関する噂はたくさんありますが、あなたは信じますか?

辛いつわりの中で、このようにこれから産まれてくる赤ちゃんのことを考えたりすることは気分転換にもなるかもしれません。少しでも楽しい気持ちで、赤ちゃんと一緒につわりを乗り越えてくださいね。

関連する記事
助産師が教える!つわりを軽減する方法とは?つわり対策8選
助産師が教える!妊娠中に良い食べ物・食べ方

編集部おすすめ

妊娠中の”ムカムカ”にお悩みの方に

マタニティリフレッシュ

妊娠中の不快な気分をリフレッシュしてくれる、妊婦さん専用の精油です。

編集部おすすめ

ec-maternity_b01

妊娠中の栄養が気になる妊婦さんに

マタニティブレンド

妊娠中の栄養補給とマイナートラブルに。妊婦さんにも安心なノンカフェインハーブティー。

Mayumi Maruyama
Mama writer

2013年生まれの男の子と、2016年生まれの女の子の母です。バタバタの毎日ですが、お父さんに助けられながら、家族4人で楽しく賑やかに暮らしています。お気に入りのカップでハーブティーを飲むのが、心安らぐひとときです。

【監修】浅井 貴子あさい たかこ
助産師

新生児訪問指導歴約20年以上のキャリア を持つ助産師。毎月30件、年間400件近 い新生児訪問を行い、出産直後から3歳児 の育児のアドバイスや母乳育児指導を実施。

あわせて読みたいおすすめの記事