つわり軽減
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助産師が教える!つわりを軽減する方法

Jan 09. 2015
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妊娠の喜びもつかの間。ひどいつわりになると会社を休んだり立っていられなくなる人もいます。症状がひどい人は病院で点滴を打ってもらうとかなり楽になりますが、自分でつわりを軽減する方法があるのです。

脱水にもなりやすいので、夏場は経口補水液(OS-1やイオン飲料)なども常備しておくとよいでしょう。つわりは、いつかは必ず終わりがやってきます。つわりを軽減すれば、妊婦生活もより楽しめるようになりますよ。


つわりの軽減方法1.日常生活で出来る事

つわり_キャンディ

●こまめな水分補給を

レモン水・スポーツドリンク・緑茶など飲みやすいもので、なおかつカフェインが入っていないものがよいでしょう。発泡ガス入りのミネラルウォーターや炭酸水、ジンジャーエールなどは吐き気を緩和するのに有効です。氷の破片を口に含むのもさっぱりして良いですが、体を冷やすので摂りすぎには注意しましょう。

●食事を小分けに

1回の量を減らし、胃腸に負担をかけないように5食ぐらいに分けて食べてみましょう。また、煮物などは冷やしてから食べると、においが柔らぐので食べやすくなります。サンドイッチを一口大に小さくカットして作り置きしておくと食べやすいのでオススメですよ。

●すぐ食べられるものを手元に常備

酸味があるレモン飴・ラムネ菓子・減塩の梅干し・ガム・小さめのおにぎりなどはつわり軽減用の常備食。枕元にも何かしら置いておき、起きてすぐ口に入れることで起き抜けの不快な気分が和らぎます。

●食べられるものをだけを食べる

この時期の栄養バランスは神経質になりすぎる必要はありません。食べられるときに、自分の食べたいものを食べて栄養を補給しましょう。寝る前に小さいトーストや、ドライビスケットをつまんだりして空腹感をつくらないようにする事がつわり軽減の秘訣です。

●横になる習慣をつける

少しの時間でも横になったり、昼寝をしたりするとつわりも軽減でき、体調が良くなります。仕事をしている人も、休憩時間や昼休みを利用してアイピローなどをして目を休め、身体を休める工夫をしましょう。

●ビタミンB6を摂る

ビタミンB6にはつわり症状に効果的です。豚肉・ブロッコリー・あさりなど、食欲のある時に温野菜や炒め物などで摂りましょう。他にも「妊娠中に良い食べ物・食べ方」で妊婦さんにおすすめの食べ物をご紹介しています。


つわりの軽減方法2.精油を利用する

つわり_アロマ

初期でも使用できるような精油を選び、ティッシュに2~3滴垂らして使う芳香浴などをメインに利用しましょう。ここではつわり軽減にお役立ちの精油をご紹介しますね。

●グレープフルーツ

果皮から抽出したシトラスのさっぱりとした香りは精神的なリフレッシュに良く、また胃もたれのムカムカをサポートしてくれる働きがあると言われるため、多くの妊婦さんに好まれています。

●ベルガモット

アールグレイの香りづけに使用されていることで有名な精油です。
フルーティーな香りはストレスや苛立った心を落ち着け、明るい気持ちを取り戻してくれます。また、食欲がないときやムカムカするなどの不調時によく用いられます。

●レモン

すっきりとした爽やかなレモンの香りは、妊婦さんの辛い不快感をリフレッシュしてくれます。また、高ぶった気持ちを抑え、思考をクリアにしてくれます。働く妊婦さんなどに好まれる精油です。

●ペパーミント

つわりの人でもミント系のガムを噛むとスッキリとしますね。透き通るような清涼感あふれる芳香は、ムカムカする気分をさっぱりとさせてくれます。

気分に合わせてこうした精油を活用するのもオススメです。


つわりの軽減方法3.ハーブを利用する

つわり_ハーブ

ハイビスカス・ローズヒップは、酸味があり、ムカムカする時に重宝するハーブです。ハーブティーでホットで飲むと体のめぐりも良くなります。


このように、つわりを軽減するためには日常生活で簡単にできることがたくさんあります。お腹の赤ちゃんのためにも、できるだけナチュラルな方法で実践したいですね。

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浅井 貴子あさい たかこ
母乳育児 ガイド

新生児訪問指導歴約20年以上のキャリア を持つ助産師。毎月30件、年間400件近 い新生児訪問を行い、出産直後から3歳児 の育児のアドバイスや母乳育児指導を実施。

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