男性

【助産師監修】タイミング法で目指す自然妊娠

2017.11.22

「妊活」という言葉を聞くと、女性が行うものだと思われがちです。
しかし、女性だけが高い意識を持っていても、男性の協力なしに妊娠はありえません。女性の排卵の時期を見計らって性交をするタイミング法は、まさに夫婦で行う妊活と言えます。

タイミング法とは

夫婦

女性の排卵の時期に合わせて性交をすることで、より妊娠の可能性を高めることができます。女性は、排卵予定日前が最も妊娠しやすい時期といわれています。
そのため、女性は排卵の周期を事前に把握しておく必要があり、またそのタイミングを男性に理解してもらうことが大切です。

排卵日の予測方法

排卵日を知るための方法は様々です。一般的には基礎体温を測ることや、生理周期に併せて変化していく「おりもの」の状態で排卵予測をする方法もあります。
おりものが糸を引くように粘性が高くなると排卵日の可能性があります。

また、生理周期が不規則な場合には排卵検査薬を使って、より確実に排卵日を知り、タイミングを合わせることもできます。

関連記事:「おりもので排卵日が予測できる?」

通院する方法も

排卵日が合っているのかどうか、自分で行う妊活では不安という場合、通院する方法もあります。病院で検査してもらうことで、正確な排卵周期とタイミング法を行う時期を知ることができます。
また通院することで、より妊娠できる環境を作れているという安心を得ることができ、妊活で抱えたストレスを軽減することができる方もいることでしょう。

知っておきたい精子と卵子の寿命

時間

精子と卵子には、それぞれ寿命があります。これを理解することで、より正確に妊娠しやすいタイミングを掴むことができます。
というのも、排卵日当日に妊娠する可能性よりも、排卵日前のほうが妊娠する可能性が高いというデータがあるからです。これは、自身の持つ精子や卵子の生命力に深く関係します。

精子の寿命

精子の寿命は通常2~3日と言われています。ただし、この期間ずっと受精が可能なわけではありません。
実は精子は、射精後すぐは受精できる準備ができておらず、5~6時間経ったくらいから受精可能となります。受精可能な時間が72時間といわれているので、この時期と女性の排卵時期のタイミングを合わせれば、妊娠の可能性はかなり高くなります。

卵子の寿命

排卵後の卵子の寿命は24時間程度と言われています。しかしこれは生存期間であり、受精可能な時間は6~8時間と、とても短いのです。この時期を逃すと、妊娠はできません。つまり男性の精子の寿命と、女性の排卵時期を把握した上で性交をしたとしても、受精し着床する可能性はとても低いというわけです。

自然妊娠を目指すタイミング法のコツ

卵子の寿命はとても短いですが、精子の受精可能期間は比較的個人差があります。したがってタイミング法でこの日と決めたならば、1~2日前も重ねて性交渉をすることをオススメします。また、さらに確実性を高めるために、排卵検査薬で確認すると良いでしょう。

排卵検査薬は、処方箋を取り扱う調剤薬局でのみの販売で、7本で3,000円ほど。決して安くはないですが、卵子の短い受精可能期間を考えると、基礎体温グラフと並行して活用するのが良いでしょう。

あくまでも大切なのは二人のタイミング

夫婦

妊娠を希望する夫婦にとって、陥りがちなのが「受精のみを目的とした性交」です。よく耳にするのは、タイミングが合う時期に差し掛かった時にだけ女性側が積極的になり、ただただ受精を目的とした性交を、男性に強要してしまうケースです。
「今日は排卵日だから仕事終わったら早く帰ってきて!」と言ったメールが送られて来たら、男性側はとても悲しくなってしまいます。

科学的には証明できないかもしれませんが、互いを思いやり、愛を持って子作りすることが一番大事なことなのではないでしょうか。普段からスキンシップを図り、労いながら、妊活は夫婦一緒に行うものだという気持ちで過ごしていくことが大切です。

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AMOMA編集部

妊活中~産後の育児期は、かけがえのない喜ばしい時間であるとともに、時には不安や心配の方が多くなることもあります。“AMOMAよみもの”を通して少しでもその不安を解決し、笑顔で過ごすお手伝いができればと願っています。

浅井貴子

助産師

新生児訪問指導歴約20年以上キャリアを持つ助産師。毎月30件、年間400件近い新生児訪問を行い、出産直後から3歳児の育児アドバイスや母乳育児指導を実施。

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