赤ちゃんの心と体

【助産師監修】赤ちゃんや子どもにマスクは必要?

2018.06.12

風邪やインフルエンザが流行り出すシーズンになると、自分の子どもが感染しないか心配になりますよね。

大人ならマスクをつけて感染予防ができますが、赤ちゃんや子どもはマスクをつけることができるのでしょうか?

今回は、赤ちゃんや子どもにマスクは必要なのか?つけるとすれば何歳くらいからか?嫌がる場合はどのように子ども伝えればよいかを紹介します。

赤ちゃん、子どもにマスクは必要?


マスクの着用は、病気を予防するという点で有効な手段になります。

マスクを着用して口と鼻を覆うことで、飛沫感染などによるウイルスや菌の侵入を防ぐことができます。

そして、呼吸による加湿の効果が高まり、のど・鼻を潤してくれるので、冷たい風で荒れたり傷ついたのど・鼻の粘膜を保護してくれます。

また、周囲にウイルスや菌をまき散らさないというエチケットの意味でもあります。

何歳から使えるの?


市販されているマスクを選ぶときには、対象年齢をチェックしましょう。赤ちゃん用のマスクは、1歳半以上を目安にしているメーカーが多いようです。

赤ちゃん用マスクは、繊細な赤ちゃんの肌にも優しい素材で作られているものが多くあります。耳ひもの部分もやわらかく、つけても痛くならないように作られていますよ。

もちろんワイヤーは入っていません。着用の際には、商品の注意事項を確認するようにしてくださいね。

1歳半を迎えた赤ちゃんは試してみてもいいかもしれませんね。

マスク着用の注意点


小さな子どものマスクの着用には、安全への配慮が必要になってきます。赤ちゃんは呼吸が苦しくなっても言葉で伝えることができません。

赤ちゃんがマスクを着用したことで、呼吸困難などの事故につながる可能性もあります。マスクを小さな赤ちゃんが使用する場合は十分に気を付けましょう。

着用したら、赤ちゃんに苦しそうな様子はないかを見て、十分に注意を払ってあげてくださいね。嘔吐した時などは気をつけてください。

中には、嫌がる赤ちゃんもいると思います。赤ちゃんは自分が不快に感じるものを嫌がります。

大人でもマスクをすると、息苦しさを感じるのですから赤ちゃんなら、なおさら強い不快感を感じるのかもしれませんね。

嫌がる場合は、無理に着用させると事故につながる恐れもありますので、させない方が良いでしょう。寝ている時も危ないので、マスクは外すようにしましょう。

子どもがマスクを嫌がる時は?


幼児になると、マスク着用時の呼吸困難などの事故の恐れは減ってきますが、今度は「つけたがらない」、「着用してもすぐに外してしまう」などといったことがでてきますよね。

私の子どもも3歳の頃に初めてマスクをつけさせたところ、「鼻水がついて気持ち悪い・・・」と言って10分足らずで外し、机の上に放置されてしまいました。

風邪予防や風邪を他の人にうつさないためにも親としては着用して欲しいと思うのですが、子どもにとってマスクは「窮屈」、「呼吸がしづらい」などの理由で好んでつけたいものではないようです。

子どもにマスクをしてもらうために


では、どうすれば子どもにマスクを着用してもらえるのでしょうか?

マスク着用の作戦

・ 好きなキャラクターや柄のマスクを自分で選ばせる

・ 人ごみにいくときだけや咳がおさまるまでなど、短い期間に決める

・ マスクに好きなシールを貼ってあげる

・ 手作りのマスクをプレゼントする

・ パパ・ママや兄弟もマスクをして、「みんな一緒だね」と着用するように誘う

など、子どもがその気になるような働きかけをして着用をうながしてみましょう。

マスクをつける意味を伝える


物事の意味がある程度理解できる年頃であれば、マスクをする意味を分かりやすく伝えてあげると納得してくれるかもしれませんね。

「マスクをつけるとバイ菌さんがお口の中に入ってこないよ」や「お友達に風邪をうつさないようにするためだよ」と。

風の冷たい時期などは、案外、マスクを着用していると温かいことに気付いて、進んでつけてくれるようになるかもしれません。

インフルエンザ時はペパーミントやティツリー、花粉症などのアレルギー性鼻炎の時はユーカリなどの精油をマスクの外側につけてアロマで気分転換する事も出来ます。

いい香り・好きな香りがあると子どももマスクを着用しやすくなるかもしれませんね。

健康的な環境を整える


マスクをすることで、風邪を予防する効果はある程度望めますが、風邪に負けないために他にも大切なことは、お子さんが風邪に感染しにくい環境作りをすることです。

風邪やインフルエンザの流行期には、なるべく人ごみに行くのを避ける、家族が家庭にウイルスや菌を持ち込まないようにマスクを着用する。

また、帰宅時の手洗い・うがいを習慣にする、室内の温度や湿度の管理には気をつける、水分補給をこまめにする、などの予防対策を行うようにしましょう。

そして、親子ともども風邪に負けないように健康的な生活を送ることも忘れないようにしましょうね。

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Yoneco Oda

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浅井貴子

助産師

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