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遊びの中から
学ばなくていい!
まずは思い切り遊ぼう。

安 真梨子
聞き手:安 真梨子
遊びの中から学ばなくていい!まずは思い切り遊ぼう。

取材させていただいた

親と子のための遊びの学校
原っぱ大学 ガクチョー
塚越 暁さん

大人も子どもも難しいことを考えず、感じるままに思い切り遊ぶ場「原っぱ大学」を立ち上げた塚越暁さんに育児を楽しむヒントをお伺いしました。

#プロフィール
神奈川県生まれ。㈱リクルートに入社後、10年間雑誌編集などに携わる。2012年、生まれ育った街・逗子市で原っぱ大学を立ち上げる。二児のパパ。

■戸惑いからスタートした、自身の子育て

AMOMAスタッフ 安:

塚越さんがパパになったのは15年前。その当時のお話について聞かせてください。

塚越さん:

いやぁ、今考えるとひどいものですよ。当時は日夜問わず働きどおしのサラリーマンで『僕は仕事をやってるんだから、家事と育児は妻だ』という古い考えでした。仕事で疲れていることを理由に、夜泣きをしても背中を向けて寝ているような感じで。妻にはきっと「あなたが子育てを語らないで」と言われてしまいそうです。

AMOMAスタッフ 安:

それは意外です!乳児期のお子さんとはあまり関わらなかったんですね。

塚越さん:

どう接して良いか分からず、戸惑っていたことを覚えています。多くのパパがそうなんじゃないかと思うけど、妊娠中からお腹の中に子どもを意識し愛情を育んでいるママとは違い、僕は出産後に一気に子どもの存在を自覚した感じがありました。もちろん命を授かったことに嬉しさもありましたが、それと同時に自分の時間を奪われたような感覚もあって、本当に未熟だったと思います。

AMOMAスタッフ 安:

当時の塚越さんのように、実は戸惑っているというパパは多いのかもしれないですね。

塚越さん:

そうですね。今の風潮ではパパの育児参加することに積極的だし、それはとても素晴らしいこと。でも、どう向き合えば良いかと戸惑っているパパも実はたくさんいるんじゃないかな。僕はその後、子どもが歩くようになって公園に連れて行くようになっても、何十回もすべり台をしたり、砂場で同じ遊びを繰り返す様子をただ見ているだけで。なんだか「子どもに付き添わされている」ように感じてしまっていましたね。

■遊びで救われた経験を「原っぱ大学」で共有したい

AMOMAスタッフ 安:

そんな塚越さんの転機は、お子さんが3歳の時。「大好きなサーフィンがしたい」と引っ越した自然豊かな逗子市での新生活にあったとか。

塚越さん:

そんな自分勝手な理由で引っ越しましたが(笑)、この町での子育てはそれまでのものとは全然違ったんです。山の中に秘密基地を作ったり海に潜ったりして思いっきり遊んだら、心の底から僕自身も楽しくて。それまで都会の子育てで感じていた、“遊びに付き合わされている”なんて全く感じず、はじめて「子どもと向き合い、心を通わせられているな」と実感できたんです。親と子という関係ではなく「人と人との関係」を築けている感覚がぶわーと沸き起こって…衝撃を受けました。こうして、子どもとの関わり方に戸惑っていた僕は、遊びに救われたんです。この体験がきっかけとなり、“大人のための場”として原っぱ大学を立ち上げることにしました。

AMOMAスタッフ 安:

原っぱ大学に参加されるパパやママには、遊びを通してどんな変化が見られるんでしょう。

塚越さん:

子育てをしていると、無意識のうちに『私の子育てはこれで大丈夫なのか』『人に迷惑をかけないように』と不安やプレッシャーを抱えているもの。ですからはじめは『大丈夫だろうか』と緊張した表情をされているんですよね。でも、子どもたちはそんな大人の心配をよそに、自然の中でのびのびと遊びます。

普段は狭い公園で他の子に手をあげたり、おもちゃを取り上げてしまったり“ダメな子扱い”されてしまう子どもたちも、山の中で思いっきり遊んでいると良い面がどんどん湧き出てきます。それをパパやママが目の当たりにし『この子はダメじゃない、このままで良いんだ』と受け入れていけたら、それまで抱えていた不安やプレッシャーから解放され、新たにこどもとの信頼関係を築くことができます。回を重ねるごとに、パパやママの表情が柔らかく変わっていき、こちらまで嬉しくなってしまうんですよ。

■思い切り遊んで“子どもとの良い関係”を

AMOMAスタッフ 安:

「子どもと遊ぶこと」にどう向き合えばいいか、乳幼児のパパやママにアドバイスはありますか?

塚越さん:

前提として乳幼児期は赤ちゃんを中心とした生活であることはとても大切ですが、子どもが大きくなっていくにつれ主体を変えていくこと、つまり「遊んで“あげる”」というこども主体のものから変えていくことを意識しましょう。「この子のために~してあげる」って気持ちは大切ですが、子育ては長期戦。子どものためにもパパやママが“気持ちの良い状態”で関われるよう、まず「“自分が楽しくて”、子どもが楽しいこと」を考えてみてください。

それが自分が好きな歌を歌うことでも、どこか自分が好きな場所に行くことでもいい。そこに子どもと一緒に楽しめる接点を作って、パパやママが自分を大切にしていけるといいですね。

AMOMAスタッフ 安:

子どもと遊ぶなかで、具体的に関わり方のコツはありますか?

塚越さん:

ひとつは、「先回りを少し我慢してみること」
子どもが何か失敗をした(しそうな)時、あえて手を出さずに、失敗を経験する機会を作るのが大切です。例えば、子どもが公園で走り回っているとして、大人はその後に起こることを想定(先回り)しがちです。「コケそう」とか「汚れたら大変」って思ってつい、失敗を避けようと止めに入りますよね。そこで、先回りしようとしている自分に気づいたらぐっと我慢して、子どもに委ねてみることをやってみましょう。

すると想定通りになるかもしれませんし、想定以上のすごく面白いことが起きるかもしれません。その時、自分がどう感じたか、が大切です。「私は先回りせずに、今のびのび遊ぶ様子を見て楽しめている」と感じられたら、それはすごく子育ての自信に繋がると思います。すると次からは先回りするタイミングが変わり、子どもの遊びの幅を広げることにもつながっていきます。

AMOMAスタッフ 安:

思えばいつも先回りし、遊びの幅を狭くしていたのかもしれません。子どもに委ねてみること、やってみたいと思います。

塚越さん:

毎回じゃなくてもいいので、やってみると面白いですよ。あとは「やりたい気持ちを応援すること」。
例えば、ベビーカー等で移動するのが便利な場所で、よちよち歩きの子どもが歩きたがったとします。時間がかかるかもしれませんが、できるだけその「やりたい」と思った子どもの気持ちを応援し、「じゃあ自分でやってみようか」と委ねてみましょう。

子どもが「歩けた!」という大きな自信を感じられる良い経験になるだけでなく、「この距離を歩いて任せられた」とパパやママ自身が手応えを感じられることで、得られるものは大きいです。
子育ての在り方は人ぞれぞれ。葛藤したり悩んだりしながらも、子どもと思いきり遊ぶことを通して、良い関係を築いて育児を楽しんでいけるといいですね。

私のオフショット

  • 家族は「原っぱ大学」を立ち上げた僕を見守ってくれる心強い存在

    家族は「原っぱ大学」を立ち上げた僕を見守ってくれる心強い存在

お話を終えて

何も考えずに子育てするのは難しい…ですが何も考えずに子育てするのは難しい…ですが

何も考えずに子育てするのは難しい…ですが

私もついつい思っているより強く4歳の我が子に注意してしまうことがありますが、塚越さんのお話しを聞いて「この子は大丈夫!」そう信じようと思えました。(そしてちょっと余裕がある気持ちで接すると…意外や意外、出来ない理由はただ甘えたいから!ということも見えてきたりします)色んな子育ての仕方があるとは思いますが、このお話で皆さんの肩の荷が少しでも下りたら良いなと思っています。

安 真梨子

AMOMA STAFF安 真梨子

AMOMAにはホームページのリニューアルから参加。家では4歳の子供のママです。ちょっとお口が達者な娘に振り回されながらも充実した毎日を過ごしています。

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