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つら~い乳腺炎の原因とは?食事が原因?熱は出る?

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母乳育児のつらいトラブルの一つ、乳腺炎。さまざまな原因から、母乳が詰まってひどいときには乳房が熱を持ちはじめ、激痛を伴うようになることも。その原因とは?対処法とは?詳しく解説します。

ひどい乳腺炎は発熱、関節痛も引き起こす?

●乳腺炎とは?気になる症状は?

乳腺炎発熱の画像

様々な原因により、乳管が詰まったり、乳腺が腫れてしこりとなる炎症のことを言います。
ひどいときには乳房が赤く腫れ、熱を持って全体的に硬く張ったように腫れる人もいれば、硬いしこりとなって数か所現れる人もいます。症状が悪化すると、本来ならサラサラとした透き通った感じの乳白色の母乳が、ドロッとした、黄みを帯びたクリーム色の状態で出てきます。

その段階にまで達すると、風邪でもないのに38度以上の発熱や関節痛、頭痛を引き起こすことも。そうなると病院の治療や助産師さんによるマッサージが必要になります。

乳腺炎の原因と予防法 その1

●詰まりやすい食生活 特に年末年始は要注意!?

クリスマスの食事
油っぽいものや糖分が多いものを好んだり、あまり水分を摂らない場合に詰まりやすくなります。母乳は血液からできているので、カロリーの高い食事を摂ると血液がドロドロになり、粘性が高まります。特にこれからのクリスマス・年末年始のシーズンは要注意です。フライドチキンにケーキなどの油っこい食事が続いてしまいます。ついつい食べ過ぎてしまい、乳腺炎になってしまうママが多いそう。

●母乳のもとである血液サラサラの食事を

母乳育児にいい食事

母乳のもとである血液をサラサラにすることがポイント。和食を基本に、青菜(ほうれん草、小松菜、春菊など)をおひたしにして食べたり、野菜中心の食生活にしましょう。お肉を食べたい場合は脂身を取り除くようにしましょう。どうしてもお菓子が食べたくなったら、ケーキなどの洋菓子よりも和菓子を選び、ハーブティーなどの温かい飲み物で、体の巡りを良くしましょう。

関連記事:
「母乳の味は食べ物で変わる?美味しい母乳とは?」
「助産師が推奨する母乳育児に良い食事・食べ物・食べ方」

乳腺炎の原因と予防法 その2

●毎回決まった姿勢で授乳していませんか?

授乳姿勢

毎回の授乳で、同じ姿勢で授乳していませんか?基本的な授乳姿勢は横抱きですが、
決まった方向だけで授乳すると一部に母乳が溜まり乳腺炎の原因になります。

●いろいろな方向から頻回授乳しましょう

横抱きだけではなく、フットボール抱き(ラグビーのボールを抱えるように)や、縦抱き(赤ちゃんと正面に向かい合わせになって授乳する)など色々な方向から飲ませたり、左右のおっぱいをできるだけ均等に吸わせるようにすると、すべての乳腺の通りが良くなりますので、試してみてください。頻回授乳も心がけるようにしましょう。

関連記事:
「新生児・赤ちゃんの正しい授乳姿勢や抱き方のコツ」
「新生児~離乳食開始後の授乳回数は?頻回授乳のすすめ」

乳腺炎の原因と予防法 その3

●乳首に傷ができてしまう

乳輪は赤ちゃんに毎日吸われて傷ができやすくなります。そこから細菌が入ることで乳腺炎の原因になります。

●乳首を清潔にし、保護しましょう

カレンデュラオイル乳腺炎

タオルや母乳パッドは清潔なものに交換しましょう。傷が軽いうちはカレンデュラオイルを塗り、ラップで保護しておくと早く治ります。

関連記事:
「授乳時にちくびが痛い!乳頭裂傷・水泡・白斑の原因と対処法」

乳腺炎の原因と予防法 その4

●ママの疲労が乳腺炎の原因になることも

慣れない育児に夜間の授乳…予想以上に大変で寝不足になっていませんか?ママの疲労が原因で乳腺炎になることもあるようです。

●ゆっくりと体を休めましょう

乳腺炎予防に昼寝

疲れたなと思ったら赤ちゃんと一緒にお昼寝をするなど、ゆっくりと体を休ませましょう。15分程度の昼寝だけでも、疲労回復になります。

乳腺炎の原因と予防法 その5

●母乳分泌が良すぎる

出産直後など赤ちゃんがまだあまり飲めない時期に、母乳の分泌が良すぎると乳腺炎が起こりやすいと言われています。

●圧抜きをしましょう

母乳が出すぎる場合、搾りすぎると張り返しがきておっぱいが張ってしまうことも。その場合は圧抜きをするといいでしょう。
※圧抜き・・・軽く2~3割くらい圧を抜くように乳輪の周りから内側に押すように搾乳すること。
関連記事:
「母乳が出過ぎてつまる!母乳分泌過多症の原因と対策」

予防はしていても、もし乳腺炎になってしまったら?

●初期段階の対処法

乳房にしこりを感じ、少し痛むなどの場合は、入浴などで体を温め血流を良くします。その際に、やさしく、しこりの部分を乳頭に流していくようなイメージでマッサージをします。その後、体が温まっているうちに授乳をして、赤ちゃんにたくさん飲んでもらうと症状が快方に向かっていきます。

●本格的な症状(発熱している際)の場合

赤ちゃん母乳嫌がる
まず、入浴は避けなければなりません。炎症を起こしている乳腺にさらに刺激を与える原因となってしまいます。脇の下にある腋下リンパ節を冷やしましょう。さらに、マッサージも厳禁です。触ってはいけません。もっとも、ここまでの症状に達していると乳房に物が当たるだけでも痛いはずですので、むやみに触らないようにしましょう。

母乳がドロッとしている場合の授乳は、赤ちゃんにとっては美味しくないので、嫌がって飲まないどころか不機嫌になってしまいます。その場合には病院で適切な治療を行ってください。

いかがでしたか?乳腺炎はかかってしまったら本当につらいもの。赤ちゃんを連れて病院に駆け込むのも大変ですね。普段の生活習慣で予防できることもありますので、できるところから試してみてくださいね。

関連記事:
「助産師が教える!おっぱいマッサージ(母乳マッサージ)の仕方」
「乳腺炎・うつ乳・白斑の予防ーとるべき食事や熱が出た時の対処法ー」

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